2010/07/28

ここ何日かの記憶。



フラワーアート、マリコフ、カラマリユニオン。そして、夏。
カラマリには、カラマリ独特の緩さがあります。
そんな緩さを味方につけたマリコフのライブ、実にアットホームでした。
ピアノをガットギターに持ち替えた依田君は弦が切れてもなんのその、
マッキーはいつも以上によく喋っては皆を楽しませ、
心地良い時間に暑さを忘れ、そして、ほろ酔い気分で始まったのがケモノガレ。
緩さに呑み込まれたケモノガレさんは、暑さにも負けた。
それでも楽しめてしまうのはカラマリマジック、かもしれない。
汗だくになるとなんだかいいライブをした気になれるのはなぜだろう。
唯一の勝ち組は、レゲエパンチ八幡太郎でした。
具合が悪くなった彼のその後の行方は、とてもじゃないけどここじゃ書けません。
何はともあれ、マリコフにしろケモノガレにしろ、
編成も違えば、このカラマリユニオンでしか見せる事のない、
いつもとは違った表情があるのかもしれない。だから次回もお楽しみに。

話は変わりますが、先日ベイスメントで行われた辻コースケ氏のライブは、
半端なかった。圧巻とはまさにこの事、
太鼓だけでここまで人々を魅了する事が出来るとは。
全身から放たれるそのグルーブに、骨抜きにされてしまいました。

0 件のコメント:

コメントを投稿