2010/07/28

ここ何日かの記憶。



フラワーアート、マリコフ、カラマリユニオン。そして、夏。
カラマリには、カラマリ独特の緩さがあります。
そんな緩さを味方につけたマリコフのライブ、実にアットホームでした。
ピアノをガットギターに持ち替えた依田君は弦が切れてもなんのその、
マッキーはいつも以上によく喋っては皆を楽しませ、
心地良い時間に暑さを忘れ、そして、ほろ酔い気分で始まったのがケモノガレ。
緩さに呑み込まれたケモノガレさんは、暑さにも負けた。
それでも楽しめてしまうのはカラマリマジック、かもしれない。
汗だくになるとなんだかいいライブをした気になれるのはなぜだろう。
唯一の勝ち組は、レゲエパンチ八幡太郎でした。
具合が悪くなった彼のその後の行方は、とてもじゃないけどここじゃ書けません。
何はともあれ、マリコフにしろケモノガレにしろ、
編成も違えば、このカラマリユニオンでしか見せる事のない、
いつもとは違った表情があるのかもしれない。だから次回もお楽しみに。

話は変わりますが、先日ベイスメントで行われた辻コースケ氏のライブは、
半端なかった。圧巻とはまさにこの事、
太鼓だけでここまで人々を魅了する事が出来るとは。
全身から放たれるそのグルーブに、骨抜きにされてしまいました。

2010/07/24

BSMTJUNK-002、緊急告知。



KEMONOGARE "RETURN OF THE DEADMAN"
Including 3 songs 500yen BSMTJUNK-002

1.RETURN OF THE DEADMAN
2.LIME CHERRY(Live in FREEJAM.100621)
3.路上(Live in FREEJAM.100621)

All song Performed by KEMONOGARE
except 2,3 Onoda Kazuhiko on ELECTRIC GUITAR

All Engineered by Mackiee(MARIKOV)

Recorded at Jack Cafe BASSMENT
Manufactured by BASSMENT Records


突然ですが、先日も告知した7月25日のカラマリユニオンにて
ベイスメントジャンクレーベルから二発目のジャンクをリリースします。
今回は何を隠そう、ケモノガレの三曲入りシングル、ポスター付き。
ファーストアルバム"The Very Best of KEMONOGARE"から約半年、
やっと新曲をリリース出来る事にメンバーはもう大喜び。カップリングには、
アコースティックセットにオノダカズヒコ氏を招いたライブテイクを二曲。
ゲストとは思えない酔いどれギターが炸裂しまくってます。
そもそも何故に半年も空いたのか、理由はいろいろある。
そのひとつ、アコースティックという技を磨くために切磋琢磨していたから。
確かに、あるかもしれない。既存の曲のアレンジに夢中になりすぎた。
だからこそ25日はもう皆、カラマリに足を運ばざるを得ない。お待ちしてます。

それはそうと、ベイスメントレコーズのウェブの方は現在改装中です。
ジャンクレーベル立ち上げに伴い、更なるコンテンツとシステムを確立すべく、
ジェッツゴーが奮闘してくれています。しばしお待ちを。
それまでは、このブログから情報を伝達したいと思います。
そもそも事件は現場で起きているわけですから、
ベイスメントに来ていただければCDは購入出来ますし、
すべての謎は解けます。それにしても、何かと追いつかないぞ。しばしお待ちを。

毎日が忙しいって、なんだろう。日々、何かと追われているわけで、
確実に言えるのは、やりたい事だけをやって生きてはいけないにしても、
やりたい事があるのなら、多少の犠牲を伴っても出来ればやりたい。
そして、やりたい事がたくさんある。忙しいんじゃなくて、やりたい事がたくさん。

今日はベイスメントにて、ミラーボールパレード開催。
シンゴ君がミラーボールをたくさん天井に吊ってました、パレード。
明日はカラマリユニオン、それに向けての先程のCDは実はまだ仕上がってない。
昨日買ってきたはずのCDRがどこ探しても見つからないんですよ、なんで?
そしてあさって月曜はフリーダブ、今回はタカラダミチノブ氏がゲスト、楽しみ。
そしてその次の27日火曜は、初の"MOEKY"主催によるウィークデイイベント。
辻コースケ氏のライブが楽しみ、ティックルズも。皆も、やりたい事がたくさん。

立て続けに告知しましたが、告知もままならない程、やりたい事がたくさん。
それではここ何日か、何曜日かでお会いしましょう。ごきげんよう。









2010/07/18

日曜、カラマリユニオン。



日曜日と言っても今日ではなく、来週の25日。そう、夏休み。
夏休みと言えば、空回るこの季節ですから、どうでしょうか?皆さん。
夏の訪れにはもってこいな、白楽カラマリキッチン。
なんと言ってもここは、暑い。暑いと言っても、気持ちいいぐらいに、程よく暑い。
おそらくスポットエアコンと言う、なんとも得体の知れないあのエアコンのせい。
実際、一見の価値ありですよ。あのエアコンは。
まさにスポット、ピンポイントに冷気を送り込み、半ば強引に冷やすはいいけど、
そこはスポット。やはり室内の気温を下げるには無理があるようで。
空回った話ですよ。しかしそれが好を機したのか、夏らしく汗ばむキッチンに。
映画の世界に登場しそうな、そんなキッチン、エアコンの壊れた街外れのキッチン。
ようやく辿り着いたそのキッチンは、エアコンが壊れていた。
歩き疲れたのか、そんなはずもない。これはきっと、夏のせい。
喉はカラカラに渇いてる。ジンジャーエールがこんなにもおいしいのは、
エアコンが壊れたこのキッチンのせいだろう。
完璧なシチュエーションとは、この場所の熱気と、ジンジャーエールと、音楽。

2010.7.25(sun)
CALAMARI UNION vol.2 at CA LA MA RI kitchen
Live start/20:00- Charge/FREE
Acoustic Live/ MARIKOV KEMONOGARE
Flower Art/HACHIKO



ちなみに、カラマリのエアコンは壊れてません。スポットなだけで。
それに、カラマリマスターのイマダPが拵えた自家製ジンジャーエール、
これにビールを合わせた通称”ジンジャービール”は最高なので、是非お試しあれ。

当日は席数に限りがあります。席が埋まってしまったら、暑い事になります。
着席してジンジャービール片手にドライカレーを頬張りたい、
スポットエアコンのスポット圏内には入りたい、そんな場合は早めにお越し下さい。
それともうひとつ、予約も受け付けております。しかも特典付き!
どんな形でも、直接声をかけてもらってもメールでも、カラマリに電話しても、
このブログのコメント欄でも、ありとあらゆる手段で。ご対応致します。

それでは引き続き、良い連休を。とにかくこの連休も、暑い。夏ですね。

2010/07/15

夏の予感。

さっそくですが、今週から来週にかけてが勝負の一週間だと思ってます。
よく言うところの”山場”ってやつです。
今夏の山場が、夏が始まるかどうかのこのタイミングでやってきました。
乗り切るに必要なのは、体力か精神力か、果たしてどっちなのか。
しいて挙げるなら、心のゆとりですか。こうやって奮い立たせるのも、悪くない。

さて、前日の横浜は山下公園あたりで行われる花火大会、
通称トワイライトショーの興奮冷めやらぬ7月の19日、それは月曜日。
注目の月曜日がなんと、祝日なわけで、注目せざるを得ない月曜日。

FREE JAM.100719 "Summer Special Issue"



そんなフリージャムスペシャル、二部構成で攻めます。
まずは第一部、トップを飾るのは、なんと初披露、
コガネとケモノガレを足して二で割ったアコースティックジャムバンド、
その名も"K2-LINE"は余興ぐらいに思ってもらえると助かります。
精一杯の気持ちで演奏しつつ、皆様をお出迎えしたいと思います。
しかしその後に登場するのは、なんと、フリージャムセッションではお馴染み、
ドランクントラッドフォーク"オノダカズヒコ"による弾き語りライブ。
アイリッシュトラッドロッカビリー酔いどれ坊やの異名を持つオノダ君の飛び入り参戦。
いや、これは本当に必見です。見逃せないぞ。
そして常にギター一本渡り鳥"カルロス鈴木"氏も電撃参戦、決定。
より一層フリーなジャムに火をつけてくれる。第一部の全貌でした。

日付が変わる頃には第二部に突入しているかと思われます。
コガネ→ケモノ→フリージャムセッション、この流れで完結します。

されどフリージャム、何が起こるかはわかりません。先月を思い出してみてください。
きっとそわそわしてきて、遊びに来ずにはいられないはず。
そんな事は思わずも遊びに来て下さい、是非。
そして楽しみましょう、夏の予感を。お待ちしております。