"BEAT GOEZON"について

http://www.slide.com/r/Krcp7VsB4D9vtu9JtpIENW8PL8gDSZob

ご無沙汰してます。最近は、何事にも"焦らない"という心掛けで生きてます。
焦っちゃいけない。深いですよ、これは。マイペースとも違う。
自分のペースと他人のペースってこれもまた違うじゃあないですか。

そして上のスライドショウ、遡ること二週間前のビートがゴーズオンの写真たち。
振り返るには多少時間がかかりました。そして、ふっきれました。

まずは出演者及び遊びに来て頂いた方々、ありがとうございました。

デイオブロックンロール。

このあまりにも危険な言葉の響きに、完全に呑み込まれましたね。
思い起こしてみると、それはもう、焦るどころか一瞬の出来事でした。
後に残ったのは、出演者たちの素晴らしきライブの断片、そして終末感。

ここにきて、どうやら振り返る時が来たようです。
過去を見つめ直して前に進む。
およそロックンロールには必要ないであろうこのセオリー、
"BEAT GOEZON"というイベントが存続するには必要不可欠なようです。

そういうわけで文章が大袈裟になってきましたが、
隔月で開催してきたKEMONOGARE主催によるこのイベント、少し休みます。
KEMONOGAREはおそらくまた、地下に籠もります。
その間はきっと、EGABANDという最高にフレッシュな箱バンドが
僕らを楽しませてくれる事でしょう。詳細は後日、追って記します。

先は長い、焦っちゃいけない。キーワードは、"焦らない"ですから。
タイミングも大事だけどこれも大事、かと。
ベイスメント、7月8月のスケジュールも、焦らない感じで行きます。
過去を消化したうえで、暖めて考え抜いて、着実に前に進もうかと思います。